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緑内障の症状は、緑内障の種類によって異なります。緑内障の種類は眼圧の高くなる原因によって分けられ、大きく3つに分けられます。それぞれ原発緑内障、先天緑内障、続発緑内障と呼ばれ、その中で原発緑内障は、原発開放隅角緑内障と原発閉塞隅角緑内障の2種類にさらに分けられます。緑内障の種類別症状はこちらのページを参照してください。
緑内障症状は、ゆっくり病気の進行が進む慢性タイプと急に症状が悪化する急性タイプによって分けられます。一般的な緑内障の症状は慢性タイプによるもが多いです。慢性タイプの緑内障症状は、ゆっくりと視神経の障害が起きるため、症状に気付きにくいです。病気が進行中でも、目に異常を感じることがほどんど無いため、気付かない内に視野が狭くなってしまい、病気の発見が遅れることが多いです。
逆に急性タイプの緑内障症状は眼圧が急激に上昇することで、目痛や頭痛、吐き気などの症状が起きます。急性タイプの緑内障症状は、症状が出始めてから時間が経つほど治りにくくなります。急性タイプの緑内障になった人は、速やかに病院で治療をする必要があります。
20人に1人は、緑内障患者?
緑内障は、失明原因の上位に位置する目の疾患です。これは、日本を含めて他の国でも、共通の疾患です。
岐阜県多治見市で緑内障についてある調査が行われました。2000~2001年に一般市民を対象に緑内障疫学調査が行われ、その結果、40歳以上の人の5%が緑内障患者であるとの調査結果が出ました。これは実に20人に1人、全国では、約200万人の緑内障患者がいると推測されます。
さらに、緑内障患者の内、約80%の人達が、自分自身が緑内障にかかっている自覚が無い潜在患者でした。緑内障は発病後も自覚症状がほとんど無く、病気の進行に気付かない場合が多い病気です。悪化してからでは、治療画困難な場合もあり、ひどい場合は失明の可能性もあります。早期発見・早期治療が大切です。